~支え合う安心社会の実現に向けて~
朝日新聞厚生文化事業団は「福祉を支える地域づくり」「福祉を担う人づくり」「支援の輪づくり」を軸に社会福祉事業に取り組んでいます。

朝日新聞厚生文化事業団トップページ 最新のお知らせ 地震と津波を体験した子どもと 大切な人を亡くした子どもの あそびのいえ(東松島市)(終了しました)

最新のお知らせ

地震と津波を体験した子どもと 大切な人を亡くした子どもの
あそびのいえ(東松島市)(終了しました)

※終了しました。

とき 2016年2月25日(木) 午後6時30分~8時
※6時から軽食を用意してお待ちしています
ところ 東松島市・小野市民センター 
(小野新欠下36)
定員 15人(定員になり次第締め切り)
対象 小学生から中学生の地震と津波を体験した子ども、大切な人を亡くした子ども
参加費 無料

なにをするところ?
地震と津波にあった子どもたちが集まって、楽しくあそび、話ができます。

なにをしてあそぶの?
ハワイのアクセサリーをつくったり、工作をしたり、ウクレレをひいたり。
そのほかにも、集まった子どもたちと好きなあそびがいろいろできます。

なんで「津波を体験した子ども」で集まるの?
地震や津波など同じような体験をした子ども同士が集まることで、地震や津波のことを安心して話すことができます。

どんな大人がいるの?
みんなが安心してあそび、話ができるように、サポートする大人がいます。

みんなと話したい!でも、答えたくないこともあるけれど、どうしよう?
ここでは、みんなが安全に過ごすために少しだけルールがあります。
その中に「言いたくないことは言わなくてもいい」などがあります。安心して参加してください。

保護者のみなさんへ

津波や地震で心にたいへんな経験をした子どもたちの心の衝撃は、周囲からは見えにくく、本人でさえ気付かず一人で抱えていることが少なくありません。
こうした子どもたちには、遊びや会話を通して、時間をかけて自分自身の気持ちを解きほぐしていく癒し(グリーフケア)が必要です。「あそびのいえ」は、このグリーフケアの場です。
プログラムは、米国や日本の子どものグリーフケアに大きな影響を与えている米国ハワイ州のキッズ・ハート・トゥー・ハワイの指導のもとに行う安全なものです。

「あそびのいえ」開催中、保護者のみなさんには、コーヒーなどを飲みながらの茶話会がありますので、ご参加ください。
子どもが安心して参加できるよう、茶話会に参加されない保護者のみなさんには、連絡が取れる状態で、付近でお待ちいただけますようお願いします。

キッズ・ハート・トゥー・ハワイ(Kids Hurt Too Hawaii)

「Kids Hurt Too」は 「子どもの心も傷ついている」の意味。見過ごされてしまうことの多い死別や離婚、虐待などで身近な人と離ればなれになった子どものグリーフやトラウマのケア(癒し)を重視して実践するハワイ州ホノルル市が拠点のNPO。ハワイで実施する支援者養成プログラムには、各国から参加があり、グリーフケアの指導者を養成する取り組みを日本でも行っています。

キャンプinハワイも募集中

3/25~29にハワイで行う大切な人を亡くした子どものグリーフ(いやし)キャンプの参加申し込みも受け付け中です。
参加費1万5千円。2/12(金)締め切り。朝日新聞厚生文化事業団(Tel 03-5540-7446)へお気軽にお問い合わせください。
詳しくはこちらをご覧ください。

交通アクセス

JR仙石線陸前小野駅から徒歩約20分
三陸自動車道奥松島ICから車で約15分
東松島市役所鳴瀬庁舎隣り

お申し込み方法

参加希望の方の(1)名前(ふりがな、保護者名も)(2)〒・ご住所 (3)電話番号 (4)FAX(5)生年月日・学年を明記の上、EメールかFAXでお申し込みください。

※終了しました。

お申し込み・お問い合わせ

朝日新聞厚生文化事業団「東松島あそびのいえ」係
〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2
Tel:03-5540-7446 Fax:03-5565-1643
Email:childg@asahi-welfare.or.jp

主催

朝日新聞厚生文化事業団
後援/東松島市、東松島市教育委員会
協力/Kids Hurt Too Hawaii