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子どもグリーフサポートトレーナー養成研修(1st研修は終了しました)
震災や自死、虐待、病気、交通事故など、さまざまな理由により喪失体験をした子どもへのグリーフサポートが日本各地で始まっています。
こうした各地での実践に大きな影響を与えている米国・Kids Hurt Too Hawaiiのエグゼクティブディレクター、シンシア・ホワイトさんを2年に渡り日本にお招きし、既に子どもへのグリーフサポートを実践している人を主な対象とした研修プログラムを行います。
質の高い実践力と、ファシリテーターを養成するスキル待つトレーナーに、あなたもぜひ。
Trainer | シンシア・ホワイトさん (米国キッズハートツーハワイエグゼクティブディレクター) |
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Co-Trainer | 伊藤ヒロさん (同 プログラムディレクター) |
Assistant | 小嶋リベカさん (だいじな人を亡くした子どもの集まりファシリテーター) |
- キッズハートツーハワイ
- 死別や離婚、虐待などで親や身近な人を喪失した子どもへのグリーフサポートを行うハワイ州ホノルル市を拠点とするNPO。米国のフォスターケア(里親養育)と東京の児童養護施設で育った2人が中心になって運営している。
実施する支援者養成プログラムには、各国から参加がある。
1st研修 | 2014年11月22日(土)午前10時~24日(月・祝)午後4時まで ほか全4回 「実践者のための子どもグリーフサポートのコアバリューと基礎、ほか」 【予定】 ところ:朝日新聞東京本社研修室 定員:25人程度 (エントリーシートを参考に人数の調整をさせていただく場合があります) 参加費:25,000円 (初回研修会分。各回ごとに参加費が必要です) |
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研修内容 | (1) ファシリテーターを養成するトレーナーとしてのスキルを学びます。 (2) ディレクターとしての実践力を身に付けます。 |
対象 | 子どもへのグリーフサポートを実践している人など |
修了証 | 1~4回のすべてのカリキュラムを修めた人には、「子どもグリーフサポートトレーナー養成研修修了証」が、Kids Hurt Too Hawaiiから発行されます。 |
申し込み | 11月14日(金)までに所定のエントリーシートでお申し込みください。 |
カリキュラム
会期 | 内容 | |
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1st研修 | 2014年11月22日(土) ~24日(月) |
実践者のための子どもグリーフサポートのコアバリューと基礎、ほか |
2nd研修<予定> | 2015年6月中旬 ~下旬の土日 |
グループファシリテーション、喪失の種類と必要なサポート、ほか |
3rd研修<予定> | 2015年11月21日(土) ~23日(月) |
アドバンスドトレーナートレーニング(1)、ほか |
4th研修<予定> | 2016年6月中旬 ~下旬の土日 |
アドバンスドトレーナートレーニング(2)、マネージメント、ほか |
※会場は、いずれも朝日新聞東京本社を予定。
- 子どものグリーフサポート
- グリーフサポートは、子どもが経験する次のようなさまざまな喪失体験に寄り添うものです。
・物理的な喪失=家族や友人など大切な人との死別や離別、家や大切なもの環境など
・心理的・社会的な喪失=安全、人間関係、日常、目標や夢、希望など
参加資格
下記1.~3.を満たす方が対象です。
- 子どもへのグリーフサポートを既に実践している人または、現在は実践していない人で、1年以内に活動を始める具体的な計画のある人
- Kids Hurt Too Hawaiiをモデルにした実践を行い、広めたいと希望する人
- 研修会の全日程に参加できる人
参加費 (予定)
1st・3rd研修:25,000円、2nd・4th研修:20,000円
※参加費は各回ごとに必要です
お申し込み方法
所定のエントリーシートに必要事項をご記入の上、お申し込みください。
締め切りは、11月14日(金)です。
お申し込み・お問い合わせ
朝日新聞厚生文化事業団「子どもグリーフ研修会」係
〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2
Tel:03-5540-7446 Fax:03-5565-1643
Email:childreng@asahi-welfare.or.jp
会場周辺図
朝日新聞東京本社
JR新橋駅下車/徒歩13~15分
都営大江戸線築地市場駅下車すぐ
東京メトロ日比谷線東銀座駅か築地駅下車/徒歩8~10分
東京メトロ銀座線新橋駅か銀座駅下車/徒歩13~15分
都営浅草線新橋駅か東銀座駅下車/徒歩10~13分
都バス(新橋駅前から朝日新聞前か築地中央市場行き)(1)浜離宮前(新館)、(2)本社前(本館)下車/徒歩1分
※駐車場はありません
主催
朝日新聞厚生文化事業団
協力
Kids Hurt Too Hawaii