最新のお知らせ
ピアキャンプ(2014年10月11日(土)~13日(月・祝))(終了しました)
児童養護施設や里親家庭で暮らしたことのある人たちの全国的な団体「こどもっと」が専門家などと協働して行う
ピア・キャンプ。参加する高校生のみなさんは、キャンプをとおして3つの経験ができます!! ぜひ、ご参加ください。
- 全国の児童養護施設や里親家庭で暮らす仲間といっしょに、たくさん笑い、遊び、心に残る楽しい時間を過ごせます。
- 仲間や先輩、スタッフが、あなたの気持ちを受け止め、話しに耳を傾けます。
- 将来やこれからのことを一緒に考え、また、先輩から体験談を聞くこともできます。
とき | 2014年10月11日(土)~13日(月・祝) |
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ところ | 静岡県立富士山麓山の村(静岡県富士宮市粟倉2745) |
対象 | 児童養護施設や里親家庭など、社会的養護を受けている高校生と高校生年齢の人 ※今回は施設職員や里親さんなどは参加できません。 |
定員 | 30人程度 ※お申し込みが定員を超えた場合、地域ごとに調整させていただきます。 |
締め切り | 9月19日(金) |
参加費 | 高校生 6,000円 ※上記金額は宿泊、食事、保険代金、プログラム費などの実費です。 ※上記金額のほかに地域ごとの集合場所(ターミナル駅)までの交通費をご負担いただく場合があります。お住まいの地域のターミナル駅からキャンプ会場間の交通費は主催者が負担しますので必要ありません。 |
主なプログラム(予定)
10月11日 | 10月12日 | 10月13日 | |
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午 前 午 後 |
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- 公益社団法人日本キャンプ協会が認定するキャンプディレクターが同行し、キャンプ生活の全般において、安全に十分な配慮をします。
- 参加者は全員が保険に加入します。
- 中学校、高校の修学旅行などの受け入れ実績も豊富な専門業者の管理のもと、ラフティングを行います。各ボートにはラフティング協会の公認するリバーガイドが同乗し、急流救助専門員の国際ライセンス所持者も付き添います。
- 富士山麓山の村は、静岡県教育委員会が所管する野外教育施設です。
- スタッフ
- 社会的養護で暮らし、現在は自立して生活する先輩が一緒に過ごします。
- プログラムの進行や生活のサポート、安全管理は技術を持ったキャンプカウンセラーが行います。
これまでのピア・キャンプに参加した高校生の感想の一部
- いろんな話を聞けて、自分のことを話すことができ、気持ちが楽になった。語り合えたことが3日間の中で一番良かった。
- キャンプファイアーでは、体を動かすことができたし、みんなでひとつになって遊ぶことができた。
- 自分と同じで支援を受けている人達のいろんな話や考え方をきいて、ものすごく有意義な時間を過ごせたと思う。自分も頑張ろうと思った。
- 将来は当事者活動をしてみたい。リーダー達をみて、私もこんな生き方したいと思った。
- 自分が知りたかった奨学金の話しや、他の施設の話を聞いて、自分の環境を改めて見直すことができた。もっと話したかった。
- なんか、もう、話をわかってくれる人がいるだけで感謝です。
お申し込み・お問い合わせ
所定の申込用紙に必要事項をご記入の上、お近くの「こどもっと」に参加するグループへFAXでお申し込みください。
申込用紙 締め切り:9月19日(金)
栃木 | 社会的養護の当事者自助グループ だいじ家/Tel&Fax:028-680-4686 |
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東京 | ふたばふらっとホーム/Tel&Fax:042-444-0981 |
千葉 | 社会的養護の当事者参加民間グループ こもれび/ご連絡・お申し込みは、朝日新聞厚生文化事業団へ |
愛知/岐阜/三重 | 社会的養護の当事者推進団体 なごやかサポートみらい/Tel:052-911-8523 Fax:052-912-7101 |
京都 | COLORS/Tel:080-4933-0181 Faxは朝日新聞厚生文化事業団へ |
近くにグループがない、またはどこに連絡してよいか分からない場合は下記にお問い合わせください。
朝日新聞厚生文化事業団「ピア・キャンプ」係
Tel:03-5540-7446 Fax:03-5565-1643
〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2
- 主催
社会的養護の当事者グループ全国ネットワークこどもっと、朝日新聞厚生文化事業団 - 協賛
原田積善会 - 後援
日本キャンプ協会、静岡県キャンプ協会(予定を含む)