~支え合う安心社会の実現に向けて~
朝日新聞厚生文化事業団は「福祉を支える地域づくり」「福祉を担う人づくり」「支援の輪づくり」を軸に社会福祉事業に取り組んでいます。

朝日新聞厚生文化事業団トップページ 最新のお知らせ 高齢者への暴力防止プロジェクトに助成します~心豊かに安心して暮らすために~(終了しました)

講演会

高齢者への暴力防止プロジェクトに助成します~心豊かに安心して暮らすために~(終了しました)

だれもが心豊かに安心して老後を暮らせる社会をめざし、高齢者への暴力・虐待の防止・予防や啓発・教育、ケアに取り組む、新しいプロジェクトに助成金を贈り、応援します。

高齢者への暴力防止のための事業を応援します

地域で、家庭で、施設で、高齢者が大切に扱われる社会。自尊心が守られ、穏やかな毎日を過ごす社会 ――それは誰もが心豊かに安心して生きていける社会です。

高齢者への暴力、虐待のかたちはさまざまです。孤立させたり、孤独な毎日を送っている方に気づかぬ振りをするのも社会的虐待なのです。

虐待を未然に防ぐきっかけは、あなたの身近にあるかもしれません。高齢者を暴力、虐待から守るための、あらゆる活動を応援します

「高齢者への暴力防止プロジェクト助成」は、朝日新聞厚生文化事業団へのみなさまからのご寄付で実現しています。

助成対象

2013年5月~2014年4月までに行われる事業を対象とします
高齢者への暴力、虐待の防止、予防、ケア、教育、啓発に携わる団体、グループの新たな事業(プロジェクト)
地域で活動する高齢者サークル、自治会、町内会、高齢者支援グループ、団体などが行う虐待防止につながる事業(プロジェクト)。
営利を目的としない民間団体・グループであること
法人格の有無は問いません

助成内容

高齢者への暴力防止事業のための資金で、事業の意図や内容、計画に実現性があり、以下のような条件にあてはまるもの

  • 新しく試みる先進的、独創的な事業(プロジェクト)
  • 地域における貢献と広がりが期待できる事業(プロジェクト)
  • 暴力や虐待を受けた高齢者を直接守る活動
  • 暴力や虐待防止につながる取り組み

例)暴力や虐待防止のためのスタッフ養成・研修プログラム、子どもや一般市民に対する啓発イベント、講演会や研修会、地域の見守り活動、啓発や養成・研修のためのガイドライン・テキスト・ガイドブックなどの制作、「虐待」を受けやすい環境を防ぐための、認知症高齢者や家族へのサポート活動、高齢者を社会的虐待から守るための市民のネットワーク作り

助成金額 総額1,000万円
募集期間 2012年11月17日~2013年1月17日(必着)
応募方法 応募書類をホームページからダウンロードするか、朝日新聞厚生文化事業団にeメール、電話、FAXなどで直接請求してください。応募書類の提出は郵送(宅配便含む)とし、直接持参、eメール、FAXでの受け付けはしません。
選考方法
結果発表

選考は専門家を交えた選考委員会を朝日新聞厚生文化事業団内に設けて行います

必要に応じ、資料請求や現地調査を行います

選考結果は2013年4月中に文書でご連絡します

結果の発表、贈呈を2013年5月に予定しています

助成が決定した団体・グループの名称、代表者氏名、プロジェクト名・概要などは、朝日新聞紙上、朝日新聞厚生文化事業団ホームページなどで公表します。

助成を受けられた団体には完了報告書を提出していただきます。

申し込み
問い合わせ
応募書類請求

朝日新聞厚生文化事業団
「高齢者への暴力防止プロジェクト助成」受付事務局

〒530-8211
大阪市北区中之島3-2-4
TEL:06(6201)8008 FAX:06(6231)3004
e-mail:kourei@asahi-welfare.or.jp

主催/朝日新聞厚生文化事業団
後援/厚生労働省、テレビ朝日福祉文化事業団