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事業の報告

障害者

自立課題の作り方講座 大阪

11月30日、大阪市中央区の大阪府社会福祉会館で「自閉症の子どもの自立課題作り方講座」を開催しました。遠く松江市や高岡市からも申し込みがあり施設職員、保護者、教師ら46人が参加しました。

よこはま発達クリニックの村松陽子さん、京都市発達障害者支援センターかがやき・副センター長の中山清司さん、大阪府発達障がい者支援センターアクトおおさかの高橋亜希子さんを講師に迎え、7グループにわかれ身近な材料を使ってモデルケースの自立課題作りに取り組みました。また作った自立課題でロールプレイを行い実際に使って改良していく過程を学び、明日からでもすぐに役に立つ研修に参加者は熱心に取り組んでいました。

NPO法人BONと共同主催。日本自閉症協会大阪府支部、
TEACCHプログラム研究会大阪支部後援

自立課題の作り方講座 西部(北九州)

2月21日、北九州市小倉北区の朝日新聞西部本社会議室で開かれ、福岡県をはじめ九州各県の福祉施設や特別支援学校の関係者、保護者など23人が参加しました。

講師は昨年に引き続き、大阪と同じ村松陽子さん、中山清司さん、高橋亜希子さんの3人にお願いしました。

受講者は6グループに分かれ、自立課題の理論を学んだ後、「機械の組み立てや操作が好き」というモデル少年のケースシナリオをもとに、空き箱やブロックなど身近な材料を使って自立課題作りに取り組みました。午後は、作ったばかりの自立課題でロールプレイを行いました。講師のアドバイスや、グループのメンバーの意見を聞きながら作った自立課題を改良し、再びロールプレイを繰り返しました。

受講者の一人は「既成の課題に取り組んで失敗すると、何もできなくなる子も少なくない。子どもをよく観察して、一人ひとりに合った課題を作りたい」と語っていました。

当事業団主催。朝日新聞社、北九州市、北九州市教育委員会、
福岡県教育委員会、 福岡県自閉症協会後援

 

自立課題の作り方講座 名古屋

6月8日、名古屋市中区の朝日ホールで開催しました。

同じく村松陽子さん、中山清司さん、高橋亜希子さんが指導しました。昨年に引き続き2回目の開催で、特別支援学校教員や小学校の特別支援学級担当の教員、児童福祉施設や病院の職員など41人が受講しました。全体の4割が教員で学校現場での関心の高さがうかがわれました。

受講者は自立課題の作り方の理論を学習した後、空き箱や容器を使ってグループごとに、モデルケースの小学生の自閉症児の特徴に合わせた自立課題作りに取り組みました。ブロックの組み立て、硬貨の袋詰め、スタンプ押し、油性ペンの片付け、懐中電灯の組立て、電卓計算、フォーク・スプーンの袋入れなどさまざまな自立課題が出来上がり、ロールプレイを行って、その自立課題の問題点を検討し、改良していきました。

最後に全体でグループごとの取り組みを発表し、講師が評価しました。受講者からは「実際に課題を作り、手直しをしていくことで、その子に合った課題作りがいかに大切かを感じた」「講師や他の人の意見がいろいろ聞けてよかった」という感想が寄せられました。 作ったばかりの自立課題でロールプレイ:写真 受講者が作ったサインペンを片付ける自立課題:写真
作ったばかりの自立課題でロールプレイ   受講者が作ったサインペンを片付ける自立課題

当事業団主催。愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会、あいち発達障害者支援センター、 名古屋市、愛知県自閉症協会、TEACCHプログラム研究会愛知支部後援

 

 

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